診療案内 Information
診療科目:内科・消化器内科・リハビリテーション科
-
内科診療
- 診療概要
- 一般的な内科症状、高血圧・糖尿病などの生活習慣病の管理、胃腸症状などの消化器内科疾患の管理以外にも内科疾患全般に幅広く対応しています。
現在、新型コロナ感染症の流行が継続しており、発熱・咳などのかぜ症状を認める方におかれましては、予めご連絡をいただきますようお願いします。 - 扱っている主な症状・病気の例
-
- 一般的な内科症状(かぜ症状、胃腸炎症状、便秘など)
- 生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)
- 消化器内科疾患(胃腸疾患、肝臓・胆嚢疾患、膵臓疾患など)
- 喘息
- 肺気腫・COPD
- 睡眠時無呼吸症候群
- 不整脈
- 心不全
- もの忘れ など
- 外科系の病気(外傷、産婦人科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科など)に関しては、専門の診療科の受診が望ましいと考えます。訪問診療では可能な範囲で柔軟に対応しています(膝の注射など)。
-
発熱外来
- 診療概要
-
地域の皆様のかかりつけ医として、発熱時の診察も行っております。
他の患者様の安全確保の観点から、以下の症状がある方は、まずは、当クリニックまでお電話ください。
ご来院いただく時間や方法をお知らせいたします。- 37.5℃以上の発熱がある方
- 現在発熱はないが、最近発熱があった方
- 咳などの呼吸器症状がある方 など
-
検査内容・設備紹介
-
胃カメラ(経鼻)
-
エコー検査(腹部・心臓・頸動脈・甲状腺)など
-
心電図
-
ホルター心電図
-
レントゲン
-
骨密度
-
禁煙外来
-
エピペン処方
-
-
訪問診療・往診・訪問看護・訪問リハビリ
- 診療概要
-
当院は、通院が困難な方を対象に訪問診療や緊急時の往診を行っています。
訪問診療では、計画的な診察や検査、お薬の処方、予防医学的な指導・管理などを行います。
基本的には、クリニックの診察時間外に定期的に訪問し、診療を行ないます。
患者様の状態に合わせて訪問の頻度は変わります。
また、訪問看護および訪問リハビリが必要な患者様に対しては、連携している訪問看護事業所から提供いたします。- 診療時間
- 火:14:00~17:00/ 木:9:00~17:00
- 休診
- 土曜午後・日・祝日
- TEL
- 0742-52-8823
- 主に対象となる方
-
- 一人での通院が困難な方
- 要支援、要介護の認定を受けている方
- 認知症、またはその疑いのある方
- 介護施設やデイサービスをご利用中の方
- 訪問診療で可能な検査・処置
-
-
検査
- 血液検査
- 尿検査
- エコー検査
- 心電図検査
- その他、各種細菌学的検査
-
処置
- 点滴、注射
- 創傷処置、褥瘡処置
- 在宅酸素療法
- ストマ管理、処置
- 尿留置カテーテルの交換
- 経管栄養法(胃瘻など)
- 予防接種 等
-
-
予防接種
- 当クリニックで接種可能なワクチン
- 日本脳炎
- 二種混合(ジフテリア・破傷風)
- ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)
インフルエンザワクチン 毎年変動 高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス) ¥7,500(税込)
奈良市公費の場合¥3,000(税込)高齢者肺炎球菌ワクチン(プレベナー) ¥10,000(税込) 帯状疱疹ワクチン(生ワクチン) ¥7,000(税込) 帯状疱疹ワクチン(シングリックス) ¥21,000(税込) 新型コロナウイルスワクチン ¥0 以下の小児定期予防接種
※小学生未満の定期予防接種につきましては、小児科での接種をお勧めしています。その他のワクチンについては直接ご相談ください。
-
特定健診・がん検診・健康診断
- 診療概要
- 特定健診やがん検診、健康診断をお受けしています。
ご予約が必要となりますので、ご希望の方はお電話でご相談下さい。 - 奈良市が実施する以下の事業に対応しています
-
- 奈良市特定健診
- 奈良市大腸がん検診
- 奈良市胃がんリスク検診
- 奈良市肝炎ウイルス検査
- 奈良市風疹抗体検査
- 健診一覧
- 労働安全衛生法に基づく「雇入時健診」や「定期健診」のほか、各種自費健診に対応しています。
- 健診オプション
雇入時健診 ※1 ¥10,000(税込) 定期健診Aコース ※2 ¥5,500(税込) 定期健診Bコース ※3 ¥10,000(税込) 診断書 ¥1,000(税込) ※1 内科診察、一般身体計測、聴力、視力、胸部エックス線、心電図、血液検査、尿検査
※2 内科診察、一般身体計測、聴力、視力、胸部エックス線、尿検査
※3 内科診察、一般身体計測、聴力、視力、胸部エックス線、心電図、血液検査、尿検査色覚検査 ¥1,000(税込) 便潜血検査 ¥1,500(税込) 腹部エコー検査 ¥5,500(税込)
胃カメラ(経鼻)
胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡(鼻から挿入する内視鏡)を導入しています。
経口内視鏡(口から挿入する内視鏡)の場合は舌の上をスコープが通過して舌を押さえることになるため、嘔吐反射が起きやすくなります。
しかし、経鼻内視鏡は舌を押さえることにならないので嘔吐反射が起こりにくいのが特徴です。
ただし、鼻腔が狭いためにスコープの挿入が難しい場合は、無理して挿入することはせず経口内視鏡検査に切り替えるようにしています。
エコー(腹部・心臓・頸動脈・甲状腺など)
エコー検査は、被ばくの心配がなく痛みもない検査です。
腹部エコー検査では、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺などの臓器を観察します。
腹部だけでなく、心臓や頸動脈、甲状腺など様々な臓器のエコー検査をおこなっています。
ホルター心電図
一般的な心電図は検査しているその時の心電図波形しか分からないため、胸の痛みや動悸の原因を調べる場合は症状があるときでないと評価が難しい場合があります。
ホルター心電図は、24時間携帯して長時間の心電図波形を記録できるため、症状がある時の心電図の変化や無症状でもリスクのある不整脈の検出などに有用です。
具体的な検査の目的としては、胸の痛みや動悸の原因の精査、不整脈の発生頻度の確認、不整脈の治療薬の効果判定などがあげられます。